西宮甲麓会創設趣旨

西宮甲麓会設立の趣旨
 甲山山麓上ヶ原の地で、1968年に中学校入学に相当する学年で学んだ者が気軽に集い語り合う場として、本会を創設します。 本会は、上記学年の甲陵中学同窓会、県立西宮高校同窓会、市立西宮高校同窓会の有志をメンバーとして西宮本部と関東支部を設置します。


設立までの経緯
 兵庫県西宮市甲東地区上ヶ原には、1928年に関西学院が移転され、中心線が甲山頂上の二等三角点を通る通称芝川通り(現、学園花通り)と、甲山の三角点と芝川通りを結ぶ線上に正門、中央芝生、時計台頂点が位置するキャンパスの建設が行われました。
 芝川通り沿いには、昭和25年9月(1950年)に市立甲陵中学校が、同年11月には県立西宮高等学校が現在の地に移転されました(三校の歴史のページ参照)。
 昭和33年(1958年)には、上ヶ原地区が文教地区に指定され、それが昭和38年(1963年)に西宮市が文教都市住宅都市宣言を行う礎(いしづえ)となっています。我々が「文教住宅都市西宮の歌」を覚えたのは、小学校在学中だったようです。
 このような理想的環境の中で共に学んだ者が、出身校の区別なく集える場をつくることへの要望が高まってきており、創設を提案する次第です(発起人一同)。
【リンク集】三校の歴史関学の歴史甲陵の歴史県西の沿革市西の歴史


本会参加要項等
会名:西宮甲麓会(にしのみやこうろくかい)
参加資格:幼稚園から大学まで、1968年中学校入学に相当する学年に上ヶ原の地で学んだ者。


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