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2015年度EMC設計技術者資格試験対策講座
EMC設計技術者資格*1は、一般社団法人KEC関西電子工業振興センターと米国iNARTEが共同設立した電子機器や電気電子回路・プリント基板を設計する技術者の「EMC対応設計力」を評価認定する資格です。
*1:2015年試験は11月12日(木)に関東および関西にて実施予定。
・2015年資格試験要綱はこちらを
・資格試験自体の申し込み・各種情報はこちらを参照ください。
このたび、2015年度資格試験*1に先立ち、その対策講座を開催いたします。
日程・会場 2015年9月5日(土)、10:00~17:00(本年度より1日とします。)
電子会館 5F D会議室
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満6丁目8-7
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M21003/27127/0663632331-001/
・JR 大阪駅より徒歩15 分
・地下鉄東梅田駅より徒歩12 分
・地下鉄南森町駅より徒歩12 分
・電子会館1F北西角に建物の入り口があります。
カリキュラム:試験概要、問題構成解説(技術カテゴリー毎)
例題を切り口とした解法解説(解法のコツ)
テキスト ①例題集
②詳細解説集(基本事項、理論等の解説)
③ヒント集(公式、解法例、法規概要等を記述。本試験持ち込み可)
講師 谷 貞宏(ST-Lab 技術美研究所 所長)
参加料 12,000円(税込、講座開催日に現金でお支払ください。)
申込み方法 略
後援 エレクトロニクス実装学会
申込み・お問い合わせ先 略
解説問題例
特性インピーダンスに関し、間違った記述はいずれか?
(A) 特性インピーダンスは、前進波あるいは後進波の電圧と電流の比である。
(B) 特性インピーダンスは一般的に複素数である。
(C) 伝送線路の入力インピーダンスは特性インピーダンスに等しい。
(D) 電源電力を全部伝送線路に流入させるためには、線路の特性インピーダンス
の共役複素数を入力インピーダンスとすればよい。
講座全体の解説内容例
・代表的EMC対策手法
・スイッチング電源の基礎
・特性インピーダンスとは何か。
・伝送線路端での反射と反射係数
・Sパラメータの定義と意味
・共振周波数概算方法
・共振対策方法
・反共振の原因
・コモンモード/ディファレンシャルモードの定性的説明、他広範囲の例を説明
◆◆◆重要◆◆◆
・応募者が最低開催可能人数(3名)に達しない場合には講座を開催しない場合があります。
・申込者数が最低開催可能人数に達しましたので、講座開催は確定しました。
・関西地区以外での開催希望者が一定人数以上となった場合、例えば関東、名古屋等での開催を検討いたします。関西地区以外での開催を希望される方は連絡をお願いします。