EMC-2016

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2016年度EMC設計技術者資格試験対策講座

EMC設計技術者資格*1は、一般社団法人KEC関西電子工業振興センターと米国iNARTEが共同設立した電子機器や電気電子回路・プリント基板を設計する技術者の「EMC対応設計力」を評価認定する資格です。

*1:2016年試験は11月10日(木)に関東および関西にて実施予定。
      ・2016年資格試験要綱はこちらを
      ・資格試験自体の申し込み・各種情報はこちらを参照ください。


 このたび、2016年度資格試験*1に先立ち、その対策講座を開催いたします。


日程・会場 2016年9月3日(土)、10:00~17:00
 電子会館 5F D会議室
 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満6丁目8-7
  http://www.mapion.co.jp/phonebook/M21003/27127/0663632331-001/
 ・JR 大阪駅より徒歩15 分
 ・地下鉄東梅田駅より徒歩12 分
 ・地下鉄南森町駅より徒歩12 分
 ・電子会館1F北西角に建物の入り口があります。

カリキュラム:試験概要、問題構成解説(技術カテゴリー毎)
       例題を切り口とした解法解説(解法のコツ)

テキスト ①例題集
     ②詳細解説集(基本事項、理論等の解説)
     ③ヒント集(公式、解法例、法規概要等を記述。本試験持ち込み可)

講師 谷 貞宏(ST-Lab 技術美研究所 所長)

参加料 12,000円(税込、講座開催日に現金でお支払ください。)

申込み方法 略

後援 エレクトロニクス実装学会

申込み・お問い合わせ先 略


解説問題例
 特性インピーダンスに関し、間違った記述はいずれか?
 (A) 特性インピーダンスは、前進波あるいは後進波の電圧と電流の比である。
 (B) 特性インピーダンスは一般的に複素数である。
 (C) 伝送線路の入力インピーダンスは特性インピーダンスに等しい。
 (D) 電源電力を全部伝送線路に流入させるためには、線路の特性インピーダンス
   の共役複素数を入力インピーダンスとすればよい。


講座全体の解説内容例
 ・代表的EMC対策手法
 ・スイッチング電源の基礎
 ・特性インピーダンスとは何か。
 ・伝送線路端での反射と反射係数
 ・Sパラメータの定義と意味
 ・共振周波数概算方法
 ・共振対策方法
 ・反共振の原因
 ・コモンモード/ディファレンシャルモードの定性的説明、他広範囲の例を説明


◆◆◆重要◆◆◆
・応募者が最低開催可能人数(3名)に達しない場合には講座を開催しない場合があります。
・関西地区以外での開催希望者が一定人数以上となった場合、例えば関東、名古屋等での開催を検討いたします。関西地区以外での開催を希望される方は連絡をお願いします。


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