EMC-2018

本セミナーの受付は終了しました。 最新セミナーは こちらをクリック してください。

2018年度EMC設計技術者資格試験対策講座

EMC設計技術者資格*1は、一般社団法人KEC関西電子工業振興センターと米国iNARTEが共同設立した電子機器や電気電子回路・プリント基板を設計する技術者の「EMC対応設計力」を評価認定する資格です。

*1:EMC設計技術者試験のページ
  2018年試験は11月19日(月)に東京、名古屋、大阪にて実施予定。
   ・2018年資格試験要綱はこちら
   ・資格試験自体の申し込み・各種情報はこちらを参照ください。


 このたび、2018年度資格試験*1に先立ち、その対策講座を開催いたします。

日時・会場
(1) 大阪会場
 日時 2018年9月8日(土)、10:00~17:00
 会場 株式会社トータス 本社
  〒555-0012大阪市西淀川区御幣島2-18-11
  ・会場地図 または こちらを参照ください。
  ・JR東西線 御幣島駅下車 2番出口 徒歩5分
 定員:20名強

(2) 新横浜会場
 日時 2018年9月15日(土)、10:00~17:00
 会場 横浜市スポーツ医科学センター 中研修室(3F)
  〒222-0036横浜市港北区小机町3302-5(日産スタジアム内)
  ・会場地図 および 会場までの経路 を参照ください。
  ・JR横浜線・東海道新幹線「新横浜駅」北口下車徒歩15分
 定員:54名
 新横浜会場を変更し、定員を増やしました(6/22)。

カリキュラム
 ・試験概要、問題構成解説(技術カテゴリー毎)
 ・例題を切り口とした解法解説(解法のコツ)
 ・Excelを用いた各種計算方法解説

配布物
 ・ヒント集(公式、解法、法規概要等を記述*2)
 ・例題集(解答例、解説付き*2)
 ・電子ファイル(計算用Excelファイル等*2,*3)
 *2:以上の配布物は全て会場持ち込み可
 *3:電子ファイルはUSBメモリで提供

講師
 谷 貞宏(ST-Lab 技術美研究所 所長)
 iNARTE認定 Master EMC Design Engineer(EMCD-00240-ME)
 第一級アマチュア無線技士(JH3BBL)

協賛
 SDL 株式会社システムデザイン研究所 
 株式会社トータス

参加料
 12,000円(税込。講座開催日に現金でお支払下さい。)

申込み方法
 以下の書式に記入いただき、申し込み先( seminar◆★■▲st-lab.jp )に
 メールで送付ください。(※「◆★■▲」記号を「@」に置き換えて下さい。)
  ---------------------------
  氏名:
  会社名:
  所属:
  メールアドレス:
  領収書宛名:
  会場:大阪・新横浜 ←どちらかをお選びください。
  今後の当方からの講習会情報メール:要・不要 ←どちらかをお選びください。
  ---------------------------

お問い合わせ先
 ST-Lab 技術美研究所
 E-mail:seminar◆★■▲st-lab.jp
 (※「◆★■▲」を「@」に置き換えて下さい。)

キャンセルポリシーおよび関連事項
 ・連絡なくセミナー当日に不参加の場合には、資料・データ作成費
  の実費を申込者に請求します。資料・データはお渡ししません。
 ・代理者のセミナー参加は可能ですが事前にお知らせください。
  連絡なき場合には参加をお断りすることがあります。
 ・当日参加申し込みは受け付けません。
 ・資料・データのみの販売は基本的にお断りしております。

その他注意事項
 ・可能ならばExcel実行可能なPCを持参下さい(絶対条件ではありません。)。
 ・会場にはインターネット環境はありません。

講座全体の解説内容例
 本年は、シールド、アンテナ、信号反射関係解説を大幅増強しています。
 その他解説事項
 ・なぜコモンモード電流は流れるか?
 ・共振とは何か?
 ・特性インピーダンスとは何か?
 ・伝送線路端ではなぜ反射が起こるか?
 ・終端抵抗値、パスコン容量値の求め方

解説問題例
 特性インピーダンスに関し、間違った記述はいずれか?
 (A) 特性インピーダンスは、前進波あるいは後進波の電圧と電流の比である。
 (B) 特性インピーダンスは一般的に複素数である。
 (C) 伝送線路の入力インピーダンスは特性インピーダンスに等しい。
 (D) 電源電力を全部伝送線路に流入させるためには、線路の特性インピーダンス
   の共役複素数を入力インピーダンスとすればよい。

◆◆◆重要◆◆◆
新横浜会場については、 参加申し込み者が最低開催可能人数(3名)に達しない場合には講座を開催しない場合があります。大阪会場の開催は確定しています。
両会場とも、申込者数が最低開催可能人数を超えましたので、開催が確定しました。

開催済みのセミナー